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決算対策について

1.貴社の現状にあわせてご支援させていただきます。

社長のホンネにお応えします。

「会計事務所には、財務データの作成だけでなく、その資料を基にした経営分析や経営診断をしてほしい」

「経営計画や予算管理等の支援を会計事務所に依頼したい」
「決算の2ヶ月程前に決算対策の検討をしたい」
「決算後2ヶ月以内に決算報告会を開催したい」

中小企業経営者のこのようなニーズにお応えするために、私どもは決算前にできるだけ正確な業績予測をして決算対策を行い、また経営計画の策定について適切なアドバイスをし、さらに業績検討会で予算管理のフォローを行うなど、有効な業績管理の仕組みづくりをご提案します。

業績管理の具体的な内容は・・・。

① 戦略的決算対策

期末に戦略的決算対策を行います。
業績予測から早めの対策が打てます。

② 次期経営目標(予算)の策定

5つの質問
社長への5つの質問から次期の経営目標(予算)を作成します。

③ 業績検討会の開催

予算(経営計画)に基づいて、四半期ごとの業績検討会を開催します。
計画のフォローを行います。

④ 業績管理の仕組みを毎年充実

順次業績管理の仕組みをレベルアップ!
ムリのないレベルからスタートしましょう。
順次レベルアップを目指しましょう。

2.戦略的決算対策  当期の決算(利益)が見えていますか?

写真:グラフ

決算前に当期決算の予測を行い、納税額を試算した後、節税対策または利益確保のための対策を行います。

① 当期の決算予測

まずは決算予測から・・・
理想的には第3四半期が終了した時点で、第4四半期の業績を予測して、当期の決算予測を行います。

② 決算予測に基づいて納税額の試算

次に納税額を試算します。
消費税・法人税・事業税・地方税の納税額の試算を行います。

③ 決算対策

そして対策を検討しましょう。
決算予測と納税額の試算の後、節税対策または利益確保のための対策を行います。
黒字の場合 ⇒ 「節税対策」
赤字の場合 ⇒ 「利益確保のための対策」

④ 決算対策前と対策後の比較

決算前と対策後の比較をじっくり行い、納得のいくまで決算対策の検討を行います。

3.次期経営計画の策定  先の読める経営をしてみませんか。

社長への5つの質問だけで経営目標(予算)が簡単に作成できます!

わずか5項目の質問をさせていただきます。
それだけで、経営目標(損益予算)と資金繰り計画(経常収支)を立案します。
また、主要な損益項目については、納得のいくまで繰り返しシミュレーションできます。

I. 「経営者への5つの質問」による基本計画の策定

5つの質問から次期の経営目標(基本計画)を策定します。

II. 次期の月次損益予算・月次資金繰り計画(経常収支)の確認

基本計画を、過去の財務時系列データをもとに月次損益予算と月次資金繰り計画。
シミュレーションして、納得のいく予算が立てられます。

III. 詳細な経営計画の策定

次期の基本計画をベースとして、個別のシミュレーション・ツールを活用することにより、<さらに詳細な経営計画の策定をお手伝いできます。

IV. 経営計画書の作成

次期の経営方針書・経営課題等を含めて、経営計画書を作成します。

写真:男性

4.業績検討会の開催  経営の問題点の発見は目標と実績のチェックから…。

3ヶ月に1度は計画と実績とをチェックしましょう。

立案した目標(予算)と実績とをグラフなどで比較し、経営上の問題点を発見します。
また、実績と未経過月の予算をもとに業績予測や資金繰り計画のシミュレーションも行います。
さらに、これらの資料を基に四半期ごと(3ヶ月に1度)に業績検討会を行うことにより、企業の実状に応じた経営課題の抽出や行動計画の確認を行うことが出来ます。

四半期ごとの業績検討会の内容

写真:会議
① 第1四半期

具体的改善の実施状況を確認します。

② 第2四半期

半期通過時点での問題点を検討します。

③ 第3四半期

決算予測と納税額の予測をします。

④ 第4四半期

決算検討会で経営課題の達成状況を確認します。

業績管理の内容

①「損益予算管理月報」の作成

財務三表等のデータを活用して、「損益予算管理月報」や「レーダーチャート」を作成します。

② 業績予測シミュレーション

「実績+未経過月予算」を基盤データとした、業績予測シミュレーションを行います。

③ 資金繰り計画シミュレーション

業績予測に基づいた、次の四半期の資金繰り計画シミュレーションを行います。

④ 業績検討会資料の作成

業績予測・問題科目の一覧表を含めて、業績検討会用の資料を作成します。

⑤ 業績検討会の開催

業績検討会を定期的に開催し、業績管理資料を基に、企業の状況に合った具体的な行動計画の確認と今後の方針を検討します。

写真:グラフ


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