補助金の電子申請システムがスタート

□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□
補助金の電子申請システムがスタート
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□
経済産業省は2019年12月、オンラインで補助金を申請できる「補助金申請システム(Jグランツ)」を開発し、利用可能にしました。

2019年度補正予算と2020年度当初予算で計上される27の補助金が対象となっています。

例えば、小規模事業者持続化補助金、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、サービス等生産性向上IT導入支援事業、事業承継補助金などが含まれます。

今後、他省庁や自治体の補助金にも拡大する予定です。
 
 この電子申請システムを利用すれば、書類提出のための移動や郵送などの手間を削減できます。

また、法人情報など過去の申請情報が自動転記され、押印が不要といったメリットもあります。

 ただし、電子申請システムを利用するには、複数の行政サービスで使われる「GビズID」というアカウントが必要となります。

補助金のオンライン化が進むと、補助金の申請も活発に進むかもしれませんね。(稲増)


 詳細:補助金申請システム(Jグランツ)を開発しました
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191224003/20191224003.html
問い合わせ:経済産業省 大臣官房会計課、または商務情報政策局情報プロジェクト室 
電話:03-3501-1511(代表)
(稲増)